多くの美容家から注目され、今やごく身近にあるアサイーボウル。最近はさまざまなアサイーボウルのお店が増えてきており、栄養価が高く、美容やダイエットにも良いと評判ですよね。しかしヨーグルト 太るのように、レシピの内容や食べる量などによっては、太ることもあるようです。今回は、アサイーボウルが太るという噂について、調査しました。
アサイーボウルは太るって本当?
アサイーボウルが、食べ方を間違えると太るというのは本当のようです。甘いグラノーラやチョコレートなど、高カロリーなトッピングを追加してしまうと、ダイエットのつもりがかえって太ってしまうのですね。アサイー自体にはあまり味がないので、トッピングをつけて楽しむ人が大半だと思います。甘いものばかりで大量にトッピングすると、ダイエットにはなりません。
アサイーボウルのカロリーは?
アサイー100g当たりのカロリーは約70kcalで、糖質は約6gです。バナナのエネルギーは93kcal、糖質は21.4kcalなので、糖質はやや低めではあるものの、普通に一人前を食べるとなると、カロリーは決して低いわけではありません。さらに、アサイーボウルには、さまざまなトッピングが不可欠ですから、フルーツや甘いものを入れすぎてしまうと、カロリーや糖質はおのずと高くなります。そのため、トッピングの選び方や量次第で太りやすくなるといえるでしょう。反対に、トッピング次第で、カロリーや糖質を抑えることができるというわけですね。
アサイーボウルにおすすめのトッピング
アサイーボウルにおすすめなトッピングは、アーモンドやグラノーラがあげられます。グラノーラは砂糖が添加されていないプレーンであれば、カロリーを抑えることができます。アーモンドはビタミンが豊富で毎日食べることが推奨されていますが、過剰摂取は脂質が増えてしまうので注意しましょう。バナナなど腹持ちが良いトッピングを選べば、空腹になりにくく、間食を防ぐことができます。
低糖質なトッピング
ダイエット中の人がアサイーボウルを食べる場合は、やはり気を付けたいのが糖質の摂取量ですよね。低糖質なトッピングといえば、以下の通りです。
- アボガド
- ココナッツオイル
- バナナ
- キウイフルーツ
- スイカ
アボガドやココナッツオイルはともに低糖質ですし、味にもそこまで影響がないので、ダイエット中のアサイーボウルにばっちりですね。むくみが気になる場合は、ナトリウムを排出させるために、カリウムが豊富なトッピングを選ぶと良いでしょう。浮腫み対策といえばバナナやキウイなどのフルーツですね。
食べ方にも注意
ダイエットにおすすめなアサイーボウルの食べ方は、「一食分を置き換える」です。成人女性の一日分の摂取カロリーはおよそ2000kcal前後なので、一食分を700kcal以内に抑えると良いですね。アサイーボウルは1杯あたり300~500kcalが一般的ですから、一食分を置き換えればダイエットになります。便秘改善や美肌効果が期待できるので、置き換えダイエットは理想的ですね。朝食を置き換えると、多少糖質をとりすぎても日中の活動でエネルギー消費できるため、甘い味付けでも太りにくいと言えます。お店で出されるものは砂糖やはちみつなどが多く含まれているので、頼むときは小さいサイズを選ぶと良いです。
まとめ
今回は、アサイーボウルが太るという噂について、紹介しました。アサイーボウルは、ダイエット効果が高く、美肌効果や便通改善効果など、女性に嬉しい効能が目白押しです。しかし、甘いトッピングをつけすぎたり、食べ過ぎると効果がないので、トッピング内容に気を付けて置き換えダイエットをするなど、工夫することが重要ですね。