朝ごはんにバナナ?効果的な朝食ダイエットとヨーグルトが太る理由

ダイエットしている方の中には朝ごはんを抜くという人が結構いますが、ダイエット中だからこそ朝ごはんを!

多くの専門家が痩せるためには朝食を食べるべきだとしています。

今回はダイエットを考えている方はもちろん、朝ごはんを抜きがちな朝食抜き派のあなたに、効果的な朝食ライフをご紹介♡

そもそも朝ごはんを食べるメリットとは?

前述しましたが朝ごはんは食べるべきとの専門家の指摘があるとおり、朝食は人間の生活バランスにおいて重要な役割があるんです。

これにはちゃんとした理由がありました。

朝は空腹状態…朝ごはんを抜くと昼食のカロリー吸収率が上がり逆効果に

人はだいたい夜ご飯を7時や8時頃に食べますよね。

そして朝起きた頃は前日の夜ご飯を食べてから10時間以上たっているわけです。

「朝起きたときはお腹すいていないし、食べない方が痩せるんじゃ…」

と思われるかもしれませんが、前回の食事から10時間もたっているのに身体がお腹をすかせていないわけがないんです。

そして、さらにお腹がすきすぎた状態が続いてしまうと、あなたの身体は飢餓状態と判断してしまい、次に摂取した食事から糖分やでんぷんなどを徹底的に蓄積しようとします。

そうなると、朝食を抜いてダイエットするつもりが、結果的に高カロリーになりがちな昼食時のカロリー吸収率をあげてしまうことが分かりますね。

ですので、ダイエットする上では『あまりにもお腹がすきすぎている状態を作ることは絶対NG』となります×

朝食を摂ることで、脳や身体を起こしてくれる

またダイエット以外の効果としては、朝食を食べることによって睡眠時には低かった血糖値を高くし、「今から活動開始だぞ」っと脳に教えてあげる働きがあります♪

これによって午前中の集中力を高めたり、体にとって大切な基礎代謝能力を向上させるんですね。

う~ん、朝食って重要(*‘∀‘)

朝ごはんを食べるメリット
・朝食を抜くことで昼食時の摂取カロリーの吸収率を高めてしまう恐れがある為、朝食を食べる方が痩せやすい♡
・朝ごはんを食べると血糖値が上がり、脳や体が起きるので基礎代謝能力や集中力が高まる♡

ヨーグルトを朝に食べるといいってホント?実は朝に食べると太る

朝ごはんにバナナ?効果的な朝食ダイエットとヨーグルトが太る理由-ヨーグルトは朝には不向き

一時期から朝にヨーグルトが時短朝食として流行っています。

確かにカルシウム摂取や腸内環境を整えてくれるため美容にも役立ちますが、朝にヨーグルトを食べてしまうと腸内細菌が活発になり、昼食時のカロリーを体に脂肪として蓄えやすくなってしまいます。

これは米国のシリコンバレーで世界中の食とダイエットを研究したというデイヴ・アスプリーさんが発表しました。

ダイエットを考えている人は、朝にはなるべくヨーグルトを食べるのは避けるようにしましょう。

朝に食べると腹持ちが悪い炭水化物

朝ごはんにバナナ?効果的な朝食ダイエットとヨーグルトが太る理由-箪笥怪物はNG

「すぐに食べれて簡単だけど、朝にヨーグルトだけじゃ栄養が…」

という方は朝食をきちんととるために、簡単に準備できるけど栄養を摂りやすい【ご飯やパン(実はタンパク質やビタミン、ミネラルが豊富)・コーンフレークやフルーツグラノーラなどのシリアル】を食べていることも多いんじゃないでしょうか?

ですが、炭水化物を朝にとるのはダイエットには大敵!

朝食に炭水化物を摂ると、血糖値が急激にあがるので身体は起きてくれるのですが、血糖値が急上昇してあとに急降下してしまいやすく、すぐにお腹が減ってしまうという悪いサイクルになってしまいます。

炭水化物には脂肪を蓄える働きが

また、もう一つの理由としては、炭水化物をとりがちな「昼ご飯」や「夜ご飯」に加え「朝ご飯」にまで炭水化物をとると、腸内は常に炭水化物を吸収し続けます。

この炭水化物は腸内に入ると脂肪を燃焼するのをストップさせ、身体に脂肪を蓄える働きをしてしまうんです。

これは困りますね…。

炭水化物を摂取するのは時間帯が重要

炭水化物は、摂取量を減らせば減らすほどダイエットに効果をもたらせてくれますが、炭水化物を摂取することでメリットもあるんです♡

それは身体をリラックスさせるということ。

これは眠気を誘う物質の生成に、炭水化物に含まれている『でんぷん』『糖』が働きかけることで起きます。

ということは、活動している時間に摂取するより、質の高い睡眠を促す為に夜に摂取した方がいいことになります。

炭水化物は是非、夜に摂りましょう♪

朝に食べると太りやすい食べ物は?
・【ヨーグルト】朝に食べると腸内細菌の動きが活発になり、昼食時のカロリーを蓄積しやすい!
・【炭水化物】脂肪の燃焼を止める働きや、脂肪を蓄える働きがあるため、朝ご飯には不向き!

[ad#co-1]

効果的なダイエットには朝食時に何を食べるといいの?

朝ごはんにバナナ?効果的な朝食ダイエットとヨーグルトが太る理由-バナナ

はい、これ一番重要なところですね。

「結局朝食の大切さは分かったし、朝食に向いていない食べ物も分かった。」

「けど実際には何を食べるのがダイエットに効果的なの?」

多くの方がそう思っていると思います。

それは

「朝バナナ」

です。

「朝バナナダイエット」って一度は聞いたことがあると思います。

でもバナナが効果的な理由をちゃんと聞いたことがない、という方に詳しくご説明します♡

朝バナナがダイエットに効果的な理由

まずバナナがダイエットに効果的な理由として、ダイエットで一番気になるカロリーが低くヘルシーな食材ということ。

そして消化効率が高く、バナナに含まれる栄養の吸収力が高いことです。

さらに美容を助ける栄養分として、今話題の酵素をはじめビタミンや食物繊維など、女性には嬉しい成分がバナナには多く含まれています。

バナナが脂肪燃焼させる?

先ほどお伝えした通り、バナナは消化吸収が早いため、基礎代謝アップや脂肪燃焼といった、ダイエットには大切な効果を促進させてくれます。

朝食にバナナを摂取することで、身体を活発に動かすお昼の時間帯になった頃には、上記のバナナ効果によって体内の脂肪燃焼を活性化させてくれるというわけですね♡

バナナがお通じをよくする

女子の多くが持っている身体の悩みが、便秘。

バナナは腸内環境を整えてくれます。

食物繊維がたっぷり含まれていますので整腸効果が高く、また同じく整腸効果のあるオリゴ糖も含まれていますので、ダイエットには大切なお通じを改善してくれます。

便秘の解消にも役立ってくれるのは嬉しいポイントですね♡

朝バナナと一緒に「適度な運動」&「栄養バランス」でダイエット効果アップしよう!

バナナを食べることによって、脂肪を燃やしやすい体に近づいていきます。

ですが、それだけでは効果が薄いと感じる方もいると思いますので、そんな時は適度な運動も合わせて行ってみましょう。

基礎代謝が上がっていて脂肪を燃焼しやすい状態ですと、軽い運動でも効果はバツグン!

また、運動だけでなく栄養もしっかり摂って健康的に痩せたいですよね。

朝ごはん以外の食事内容も見直して、しっかりと栄養をとるようにしましょう。

朝バナナがダイエットに効果的な理由
消化吸収の高さによって『基礎代謝向上・脂肪燃焼』を促してくれます。
整腸効果の高い『食物繊維・オリゴ糖』が豊富なのでお通じを良くし便秘を解消してくれます。
バナナによって、代謝アップ・脂肪燃焼しやすい状態にした上で、適度な運動やカラダを暖かくして体温をあげると一層ダイエット効果が高まります。

さらにバター&コーヒーを朝に摂るのもおすすめ!

ちなみに、コーヒー好きさんに嬉しいダイエット情報も♡

もし毎朝、お出掛けまでの時間に余裕がある方であれば、朝バナナと合わせてバターコーヒーを楽しむのもおすすめです。

というのも、バターを入れたコーヒーには、

  1. コーヒーのカフェインが基礎代謝を上げてくれる
  2. バターの良質な脂質によって腹持ちする
  3. 良質なバナーに含まれる脂肪酸がコレステロールや中性脂肪を減らしてくれる

などなど、ダイエットに効果的な3つのポイントがあるんですよ。

先ほど、米国のシリコンバレーの研究家であるデイヴ・アスプリーさんのお話をしましたが、実はこの方が「バターコーヒーがダイエットに効果がある!」と発見し、自身も150kgから100kgのダイエットに短期間で成功されたそうです。

バターとオイルをコーヒー入れるだけで作れるので、「自分で作りたい!」という方は素材となるバターとオイルにさえこだわればOK!

朝は忙しいですし、もし「毎朝作るのは面倒だな…」なんてめんどくさがり屋さんは、1杯あたり63円で飲めるチャコールバターコーヒーを買っておくと楽ちんなので、朝バナナと合わせてバターコーヒーも是非試してみて下さいね(^^)

 

「手軽にバターコーヒーを飲むならこちらがオススメ♪