ハーフだけど実は英語が話せない有名人5選!親との会話はどうしてる?

宇賀神メグ ハーフなど、有名人の中にはハーフとしてその美貌と英語力を誇る人が多くいますね。両親の出身国や文化が違うことで、家庭内でも異国の習慣や文化を学ぶことができ、自然とグローバル思考が身につきそう…という、なんだか華やかなイメージすらあります。しかし中には、ハーフだけれど日本語しか話せないという人もいるんです。両親のうち1人が外国出身なのに、その言葉を話さない理由は何なのか、親との会話はどうしているのか…気になる事情を調べてみました!

意外!?ハーフだけど英語が話せない有名人5選

滝沢カレン

父親がウクライナ人、母親が日本人という滝沢カレン ハーフは、誰もがうらやむ艶やかで異国情緒溢れる顔立ちをしていますよね。それでいて中身はとってもキュート!タレントを”四字熟語”に例えてあだ名をつけるというスキルで、ブレイクも果たしました。そんな滝沢カレン ハーフであるにもかかわらず、英語はさっぱりだそう。それもそのはず、父親の祖国はウクライナで、話されている言語はウクライナ語です。母親も英語は話せないそうで、滝沢さんに英語を使う機会がなかったことは、想像に容易いですよね。そして、父親の母国語であるウクライナ語も話せないといいます。父親は、滝沢さんが生まれる前に祖国に帰ってしまったそうで、会ったこともないのだとか!

ウエンツ瑛士

ドイツ系アメリカ人の父親と日本人の母親との間に生まれたハーフである、ウエンツ瑛士さん。子役として活躍していた頃から、天使のようなその美貌が話題でしたよね。色白で色素が薄めのハーフ顔ですが、実は英語は話せなかったそう。父親がアメリカ人のため、もちろん英語は流暢だそうですが、ずっと日本で暮らしてきているウエンツさんは、英語に触れる機会が少なかったのでしょう。2018年にイギリスに留学したことで、話せるようになったそうですよ。

ダレノガレ明美

父親は日本人とブラジル人のハーフ、母親はイタリア人という、エキゾチックな顔立ちが特徴のダレノガレ明美さん。生まれはブラジルだそうですが、1歳からずっと日本で暮らしているそうで、英語を始め、両親の母国語であるポルトガル語やイタリア語も話せないといいます。英語に関しては、アルファベットの段階で諦めたと言っていましたよ。ダレノガレさんといえばタメ口キャラですが、収録でタメ口をきいた後は、相手の楽屋に謝りに行くほどしっかりした性格なのだそう。

宮沢りえ

https://twitter.com/dr_masuhiro/status/1679630097064816640?s=20

凛とした顔立ちが美しく、横顔までも完璧な宮沢りえさんは、オランダ人の父親と日本人の母親を持つハーフです。しかし、宮沢さんが生後4ヶ月のときに両親が離婚し、母親に育てられているため、英語もオランダ語も話せないそうですよ。グローバルに活躍する俳優を目指し、英会話を勉強しているという話もありますが、英語で演じる役などはまだないのだとか。

豊田エリー

俳優・柳楽優弥さんを夫にもつタレントの豊田エリーさんも、実はイギリス人の父親と日本人の母親のもとに生まれた。ハーフ。色白で気品漂う顔立ちですが、アジアの要素が強めで、あまりハーフだと気づかれないそうですよ。豊田さんもまた、日本で生まれ育っているので英語は話せないといいます。ハリウッドスターが来日した際、記者会見で英語を披露する機会があったそうですが、「サンキュー」など簡単な返しのみだったそう。

まとめ

ハーフなのに英語が話せない、意外な有名人5名をご紹介してきました。両親の出身国が違うというのは魅力的でありながら、苦労も多いイメージですよね。中には国際結婚という壁を越えられず、別れを選択した両親も。華やかな芸能人でも家庭環境は複雑で、さまざまな思いを抱えている人が多いことも分かりました。コロナ禍を経て、親の住む異国に足を運ぶ人も増えているそうですよ。家族の時間を大切に、幸せに過ごしてほしいですね。