40半ばにさしかかって、「最近寝つきが悪い」「カラダがほてる」「頭痛やめまいが頻繁に起きる」など、それまでなかったような症状がいきなり表れるようになります。
それは、40代後半頃から発症することがある『更年期障害』かもしれません。
上記のような症状の場合はまだ初期段階。放っておくと、頻尿や尿漏れ、肩こり腰痛、関節痛などの症状までエスカレートしていきますので、体力低下や不調に気付いた時にすぐに対処することが大切です。
そこでおすすめな対策方法は、『プラセンタ』の効果でホルモンバランスを整えながら、シミ・シワの改善などの美肌効果や、疲労感の改善などを行っていく方法です。
[surfing_voice icon=”https://elle-dk.com/wp-content/uploads/2017/12/mari.jpg” name=”MarI” type=”l” bg_color=”fffff0″ font_color=”000″ border_color=”edeeb0″]今回は、更年期障害とプラセンタの効果について詳しく見ていきますので、年齢的にプラセンタがとても気になる方は特に必見の内容ですよ♡[/surfing_voice]
更年期障害とは?
更年期障害とは40代後半から50代にかけて体内のホルモンバランスの乱れで引きおこる症状です。
女性の人生は8歳くらいまでが小児期、20歳前までが思春期、45歳までが性成熟期、そして迎える45歳から55歳が更年期、55歳からは老年期に入ります。
更年期障害は不快な症状が増えますが、エストロゲンの女性ホルモンが、この不調に密接に関わります。
30代の半ばをピークとして、エストロゲンの分泌は加工を始めます。
エストロゲンが少なくなれば卵巣機能も低下をするので、さらに女性ホルモンが減り、40代も後半戦となれば不調が多くなり、変化に対応しきれない体に起こるのが更年期障害です。
下垂体は分泌を指令するものの、女性ホルモンの分泌はされにくく、脳は混乱を起こすことになります。
体の様々な機能調整の自律神経も、視床下部がコントロールをしていますので、脳の混乱は自律神経にも伝わります。
その結果として、ホットフラッシュや冷え性、イライラや不安などの不調が起きやすくなります。
更年期障害に対するプラセンタの効果
更年期障害に対するプラセンタの効果は、見えない部分の内側に働きかけるものです。
年齢が上がることで卵巣の働きは低下をしていきますが、プラセンタはその働きを活性化させます。
ホルモンの乱れは更年期障害を促進させますが、プラセンタはホルモンのバランスを整えてくれます。
自律神経を整えて調整をしてくれるのもプラセンタであり、
- 多汗やのぼせ
- ほてりや不安
- 落ち込みやすい気分
などを軽減させます。
乱れやすい自律神経を調整して、ホルモンのバランスを安定させる働きが、プランタがもたらす更年期障害への働きかけだと言えます。
女性は誰もが通過する道であり、今は若くても必ず40代や50代を迎えるときがやってきて、更年期障害とも向かい合うことになります。
それはマイナスの通り道ではなく、対策を知ることで立ち向かうことができるので、プラセンタの力を借りて乗り切ることです。
更年期障害に対して内側から働きかけるプラセンタは、女性にうれしい美肌効果もあります。
更年期障害治療で用いられるプラセンタの副作用について
更年期障害治療で用いられるプラセンタの副作用について、良いという働きの半面で、マイナスの部分も知識として知っておくのは大事なことです。
過敏症やショックなど、アレルギー性の副作用や、発疹などの副作用もゼロとは言い切れないです。
プラセンタを利用により、肝機能障害を起こす可能性も考えられますし、治療でクリニックなどでのプラセンタ注射の場合は、感染症というリスクもあります。
ただ美容クリニックでの治療などの場合、更年期障害の症状を軽減したくて利用をしても、リスクを前提としてプラセンタ注射を受けるというサインをするので、万が一汗腺やトラブルがあっても、保証は期待できないです。
加熱処理をきちんと行っているプラセンタエキスを使うことで、注射による感染症のリスクは少ないとは考えられるものの、最後にはやはり信頼できる病院での治療を受けるというのが前提となります。
ただすべてに副作用が起こるわけではないので、信頼できるお医者さんを見つけるのが先決です。
更年期障害対策としてのプラセンタサプリとは?
更年期障害対策としてのプラセンタサプリというのは、プラセンタの成分により、ホルモンをと問えて安定へと導くことが大きな働きになります。
プランセンタの摂取が更年期障害のサポートになるのは、成長因子をプラセンタが持つためです。
体内の乱れた機能がプラセンタの成長因子により整えられるので、つらい症状の緩和になります。
豊富な栄養成分と成長因子を含むのがプラセンタですから、サプリでの摂取により有効成分が働き、乱れた機能を正常にして改善へと促します。
プラセンタを摂取することにより、更年期特有のめまいや疲れにホットフラッシュ、肩凝りや腰痛に不眠、うつ状態なども、症状を軽減させる働きが期待できます。
医療の世界ではすでに50年以上も昔から、プラセンタを使った治療が薦められています。
医療機関での医薬品としてのプラセンタも素晴らしいですが、市販のプラセンタサプリも、更年期障害対策として女性たちの味方になってくれます。
プラセンタは何歳から飲めばいいのか?
プラセンタは何歳から飲めばいいのか、若さと美しさ、健康などのことも考えると、飲むべきタイミングも考えてしまいます。
プラセンタの成分はエイジングなどとのかかわりもあるので、中高年層からの利用のイメージを持つ人もありますが、若い時代から摂取をしてよいものか、年代的なことも気になるところです。
若い体にはプラセンタの成分は、逆にニキビなどのトラブルを起こすかもしれないという、様々な不安を持つこともあります。
まずプラセンタの年齢制限ですが、特に制限などは設けられてはいないです。
美容と健康を目的として飲む場合、10代からの無必要はないですが、20台の成人してからは飲み始めても問題はないです。
むしろ20代に入ると、身体も肌も失うもののほうが多くなります。
エイジングケアは30代からではなく、20代から始めたほうが未来のためであり、20代からは肌も老化をしていきますので、プラセンタをとりいれるのは、エイジングケアとしても良い年代だと言えます。