濃いヒゲの処理で悩む女性にはコレ！口周りの産毛を薄くするお手入れ方法

2018年3月9日2019年5月10日

「女なのに何で口周りに濃いヒゲが生えてくるの？」

「目立つし気になるから口ひげを何とかしたい！」

と悩んでいる女性は意外と多いと思います。

彼氏とキスをする際はもちろん、友達とお喋りしている時でも口周りのヒゲが気になってしまいますし、毎日どうしたら良いか分からず悩んでしまいます。

毛深いことで産毛が無精ヒゲのように見えたり、本数が少なくても男性のヒゲのように太い毛が数本…なんてことも(>_<)

そんな中、鏡の前でため息まじりに、

目立つ口ひげを何とか薄くしたい！
何で女性なのにヒゲが濃くなるの？
綺麗なお肌の女性が羨ましい！

などなど怒りに近い気持ちを抱えながら、毎日顔のムダ毛処理やお手入れをされているのでは？

でも、脱毛やセルフ処理など、どんな対処すれば効果的なのか悩みますよね。

実はあなたが今、カミソリや毛抜き(ツィザー)でお手入れをしているのであれば、憎っくきヒゲが悪化してしまう可能性があるんです。

そこで今回は、口周り(鼻の下・あご・頬)のヒゲの正しい処理の方法や、簡単に出来るお手入れ方法をご紹介したいと思います！

[surfing_voice icon=”https://elle-dk.com/wp-content/uploads/2017/12/mari.jpg” name=”MarI” type=”l” bg_color=”fffff0″ font_color=”000″ border_color=”edeeb0″]人目を気にせず過ごせるように、今回の記事を参考に対策していきましょう(^_-)-☆[/surfing_voice]

女性なのに口ひげ(産毛)が濃い！悩みが深い「鼻の下のひげ・アゴひげ」

女性にとって口周りのヒゲ(産毛)って、とっても深い悩みのタネですよね。

もともと体のムダ毛が多く、顔には女性なのにヒゲが…
そんなに体毛は濃くないけどうっすらと生える口周りの産毛が気になる…

このように、口ひげに悩む人の中でもムダ毛の濃さは様々です。

でも、口周りのヒゲ・産毛が濃いと、どうしても他人からの目が気になるところですし、出来ることなら薄くしたいと思います。

中には、「赤ちゃんの妊娠・出産を機に毛深くなって、口周りのヒゲ(産毛)が気になりだした」という人も。

妊娠中・出産後に濃くなった口周りのヒゲの対処法

20歳女性でアゴひげに悩む人や、若い頃はヒゲで悩まなかったのに40代・50代から口周りのムダ毛に悩む人もいます。

「綺麗な肌の人が本当に羨ましい、ヒゲがない人に嫉妬すらする」

「ヒゲが生えちゃうって女としてどうなの…！？」

そんな声が聞こえてきそうですが、実際に口ひげが濃いことで下記のような支障が出てきます。

女性なのに「口ひげが濃い」とこんな支障も？意外と多い口ひげ問題

女性にとって鼻の下や顎を含めた口周りのヒゲは、正直死活問題と言っても過言ではないくらい(>_<)

口ひげが濃いことで、

お化粧、特にファンデーションのノリが悪い
口周りだけ化粧がうまく乗らずに白浮きしてしまう
肌が色白のためヒゲが余計に目立つ
彼氏にヒゲが濃いと言われる
毛抜き(ツィザー)やカミソリで対処するため肌が荒れる

など、普段の生活の中でも支障が出てしまいますし、このままずっとヒゲ問題が付きまとうのは何としても避けたいところです。

人に気付かれたくなくて、うつむきがちにしていると鼻の下の産毛なんかは、余計に目立っちゃいますよね…。

そもそも、女性なのに何で口周りにヒゲ(産毛)が生えてしまうのでしょうか？

[surfing_voice icon=”https://elle-dk.com/wp-content/uploads/2017/12/mari.jpg” name=”MarI” type=”r” bg_color=”fffff0″ font_color=”000″ border_color=”edeeb0″]原因があるのなら、その原因が分かれば何か対策ができるかも♡[/surfing_voice]

ということで、女性にもヒゲが生える原因を調べました。

そもそも女性なのに口周りにヒゲ(産毛)が生える原因って？

女性にもかかわらず、あまりにも口ひげが濃いと「病気なんじゃ…？」と心配な気持ちになりますが、女性にヒゲが生えてしまう主な原因は次の２つが挙げられます。

それが、

生まれつきの体質
後天的要因による体質変化

です。

1.濃い産毛は生まれつきの体質によるところが大きい

まず、原因の１つとして「生まれつきの体質」による場合です。

女性には、男性のような濃いヒゲが生える人は確かに少ないものの、産毛であれば濃い薄いの個人差はありますが、誰しもある程度は生えるもの。

ですが、もともと毛深い体質なことが原因となって、口周りが黒っぽく暗い印象となってしまうことがあります。

男性のような太いヒゲが生えるわけではないのですが、薄くすることが難しいのも特徴です。

体毛が濃い体質なことで、

産毛の毛量が多い
1本1本の長さが長い

という傾向が高くなり、これらが目立つ原因に繋がっちゃうんですね。

2.男性のような太いヒゲが生える場合は要注意！あなたの生活スタイルが原因に！

次に、「後天的な要因によって体質が変化」したことが原因の場合です。

この場合、体毛が薄くても”いくつかの要因”によって太いヒゲが生えてきたりと、濃いヒゲの原因に。

ヒゲが濃くなる後天的な要因として、

ストレス
食生活
不規則な生活習慣

があります。

女性のヒゲが濃くなる原因１「ストレス」

日頃からストレスを感じている場合は、ヒゲが濃くなる可能性が高くなります。

職場での人間関係や激務による残業、30代40代女性であれば家事・育児に追われるなど、ストレスを多く抱えているとヒゲが生えてきやすくなります。

女性のヒゲが濃くなる原因２「食生活」

食生活の乱れも太いヒゲが生えてしまう原因となっていて、偏った食事内容になっていると美容全体に影響を与えます。

外食やコンビニ弁当などの偏食は控えるようにして、毎日バランス良く栄養を摂ることが重要ですね。

女性のヒゲが濃くなる原因３「不規則な生活習慣」

不規則な生活習慣も、女性のヒゲを濃くしてしまう原因となります。

睡眠不足
食事をしっかり摂らない不摂生
タバコ・お酒などの過剰摂取

これらは全て、ヒゲを濃くしてしまう原因となります。

[surfing_voice icon=”https://elle-dk.com/wp-content/uploads/2017/12/mari.jpg” name=”MarI” type=”r” bg_color=”fffff0″ font_color=”000″ border_color=”edeeb0″]でも何で、これら３つの原因が「濃い口ひげ」に繋がってしまうのか疑問ですよね？

実は、私たち女性のカラダを作る性ホルモンのバランスが深く関係しているんですよ！[/surfing_voice]

女性にも存在する男性ホルモンの働き

先ほどお伝えした３つの原因は、どれも性ホルモンのバランスを乱す要因となっています。

女性ホルモンの分泌は、

ストレス
栄養不足
睡眠不足

などの悪影響を受けることで低下し、さらに男性ホルモンの分泌を促します。

すると、体内の男性ホルモンの割合が高くなってしまい、本来のホルモンバランスが崩れてしまうことに…。

男性ホルモンの割合が高くなって優位になっているということは、その分男性の性的特徴である「顎ヒゲなどの口周りのヒゲ」だけでなく、すね毛やお腹周りなど体毛全体が濃くなることもあるんです。

特に、30代中盤をピークに活発に分泌される女性ホルモンですが、年齢を重ねるごとに女性ホルモンの分泌量はだんだんと低下します。

他にも、仕事をバリバリこなしているキャリアウーマンの方など、常に緊張感を持っている人は交感神経が優位になりやすく、男性ホルモンの分泌が活性化されますので要注意と言えますね。

では、どのようなお手入れや処理をして対処すれば、濃い口ひげを目立たないように薄くすることが出来るのでしょうか？

一般的なお手入れ方法！その口ひげの処理方法は間違ってます！

まず、一般的な口ひげの処理の方法としては

T字カミソリ・電動シェーバーなどでの剃毛
毛抜き(ツィザー)で抜く

など、自分で出来る対策があります。

でも、これらのお手入れ方法は、肌トラブルを招く原因になってしまいます。

カミソリや毛抜き(ツィザー)でのお手入れは「肌トラブル」の原因に！

カミソリによる思わぬ肌トラブル

実は、カミソリや電気シェーバーで口周りのヒゲを剃ることで、肌の表面も一緒に削ってしまうこともあるんです。

すると、肌表面のバリア機能が失われてしまい、乾燥肌や敏感肌の原因に繋がってしまいます。

毛抜きによる思わぬ肌トラブル

また、毛抜き(ツィザー)でヒゲや産毛を抜く対処法ですが、これも肌トラブルの元！

「無理やり毛を抜く」という行為は、毛を抜く反動が毛穴を広げてたるみを作る原因となったり、毛穴内部に与えるダメージによって炎症を起こしてしまい、ニキビや吹き出物が出来てしまうこともあります。

口ひげの自己処理ワンポイントアドバイス: 特に毛抜きでヒゲや産毛を抜く行為は控えて下さい。毛穴へのダメージは思っているよりも大きく、肌のたるみに繋がります。一時的な対処法としてはカミソリや電動シェーバーでの剃毛にしておきましょう。ただし、この時にも注意が必要なのですが、剃る時は保湿クリームや乳液などをお肌に塗り込んでからお手入れして下さい。肌表面を保護する役割をしてくれますし、滑りやすくすることで刃が肌に与えるダメージを最小限に抑えることができます。