細眉、囲み目、カラーレス、ギャルメイク…平成メイクが可愛い!振り返ってみた

北川景子ドラマ2023も続々と決まっていますが、そんな北川景子さんは、デビュー当初から変わらない美貌が魅力ですよね。現在は、タレントで歌手のDAIGOさんと結婚し、娘さんをもうけ、子育てに奮闘しています。ショートヘアにも挑戦し、ますます大人の魅力に磨きがかかっている北川さんですが、若い頃のヘアメイクもとても素敵だったんですよ。この記事では、そんな北川さんもしていた平成メイクについて、振り返ってみたいと思います。

平成メイクが可愛い!振り返ってみた

茶髪に細眉!「アムラーメイク」

ルーズソックスなどのファッションアイテムが流行った時代のメイクは、茶髪ストレートに極限まで細く描いた眉をした女性が、街を歩いていましたね。この頃から、髪色に眉の色を合わせる眉ブリーチや、顔をキラキラ見せるためのパールアイシャドウが大流行しました。浜崎あゆみさんや安室奈美恵さん、北川景子さんなどの細眉メイクは、大きな目が際立ってとても美しかったですよね。

ド派手金髪に囲み目!「ギャルメイク」

平成ギャルメイクが流行したときは、同時にコンサバ系や裏原(裏原宿)系など、トレンドが多様化していました。そんな中でも、平成ギャルメイクは特徴的でしたね。女性たちはこぞって日焼けサロンに通い、健康的な小麦肌に真っ白いハイライトをのせて、顔の凹凸を強調した平成ギャルメイクを好んでいました。一部の女性には「ガングロメイク」という、色黒肌と白いハイライトが目立つメイクも流行っていましたよ。

女子力命!「盛り盛りメイク」

「婚活」という言葉が流行り出した頃には、王道のモテメイクがトレンドになりました。フリルやレースなど、とにかく女子力の高いアイテムを身につけ、男性にモテようとする女性が続出したといいます。メイクも、それまでのように色やパールを足して華やかにするというよりは、上手に”引き算”して作り出すテクニックが話題に。ブラウンなどのナチュラルな色味に、ベージュリップなどカラーレスなメイクになっていきました。同時に、この頃から少しずつカラーコンタクトやまつ毛エクステなどのオシャレも流行るようになったといいます。

ゆるふわ時代到来!「癒し系メイク」

この頃になると、それまで「ギャル」や「女子力」というキーワードに沿って徹底されていたトレンドに変化が。肩の力が抜けた脱力感がオシャレだという意識が高まってきます。オシャレもメイクもがんばりすぎず、ナチュラルな自分を見せる余裕のようなものが、女性としてのステータスになっていきましたね。この頃から「こなれ感」という意識が、ファッション界隈に芽生えていたかもしれません。メイクは、引き続き色味を抑えたカラーレスメイクに、囲み目などの強い要素も加えず、さりげないパールやハイライトで「すっぴん風」に見せるというのも流行りました。

韓国ブーム!「オルチャンメイク」

「オルチャン」とは、韓国語で「美少女・美男子」を意味する言葉。オルチャンメイクとは、韓国アイドルのように美しいメイクのことを指していました。韓流が流行り出して長いこと経過しますが、オルチャンメイクが流行った時代は「韓国アイドル」という存在を、より身近に感じる人が増えてきていたのかもしれません。メイクは、並行眉に濃く長いアイライン、大きなカラコンを入れ、肌は美白!という、韓国アイドルそのものをイメージする美人風を目指した人が多かったようです。

まとめ

平成に流行ったメイク、いかがでしたでしょうか?懐かしく感じる人もいれば、目新しくてトライしてみたくなった人も多いかもしれませんね。時代はまわるとはよくいったもので、メイクやファッションも「レトロ」や「リバイバル」という形で、繰り返し流行るという姿を見せています。あなたがやりたくなった平成メイクも、いずれトレンドとして返り咲くかもしれませんね。

ECサイトのアリエク情報は、Aliexpress研究室をチェックしてみてください。