2008年にドラマ化され、シーズン2も放送されたヒット作品『ブラッディ・マンデイ』。人気漫画を原作としており、三浦春馬さん主演で大好評でしたよね。「三浦春馬が最強にかっこよかった作品ランキング」で1位を獲得するほど今も人気の作品ですが、「裏切者」が多数登場することでも知られています。今回は、『ブラッディマンデイ』の裏切り者一覧について、調査しました。
『ブラッディマンデイ』裏切り者一覧!
「ブラッティマンデイ」は、天才ハッカーの高木藤丸が家族や友達、日本をウイルステロから救うべく、そのハッキング技術を活かしてテロ組織と戦うストーリーです。豪華俳優陣が出演していますが、「裏切者が多い!」とも話題になっているので、1人ずつ紹介していきます!
宝生小百合(演:片瀬那奈)
『THIRD-i』高木班のメンバーで、自衛隊の特殊部隊出身ということから、格闘術に長けています。実はテロ組織が送り込んだスパイで、組織の目的とは別に、兄に横領の濡れ衣を着せ自殺へ追い込んだ国家への復讐が目的でした。藤丸と加納に正体を見破られ逃亡するも、『THIRD-i』に追い詰められ、最終的に自殺します。射殺される前に冷凍保存した『BLOODY-X』を『THIRD-i』内で使用し、混乱をもたらすことになり、多くの人々に影響を与えました。
安斎真子(演:徳永えり)
弥代学院高等部1年生の新聞部員で、その正体はK。藤丸に「アンコ」と呼ばれ、ファンサイトを立ち上げて『ファルコン』に心酔しています。しかし尊敬している素振りは演技で、実際には2年前の計画阻止からその存在を恨んでいたようです。
折原マヤ(演:吉瀬美智子)
フリーの工作員で、名前も偽名なので本名不明。基本的に営利目的の工作員で、雇われ先の組織の理念は興味がなく、悪女的な性格。劇中で一番人間臭い人物ではありますが、親は反政府テロの首謀者で、折原マヤは亡命先で生まれたようです。後にKの命令で神島を射殺、最終的に組織を見捨て、テロによる変動を利用し、株で儲けようと考えます。しかしテロが阻止されたため、失敗。ラストシーズンでは『物語綴(ストーリーテラー)』の護衛に付くも、重傷を負って逃亡。その後顔を変えて藤丸たちの結婚式に潜り込み、藤丸と響に銃口を向けるも、発砲はしませんでした。
『ブラッディマンデイ』ネタバレ考察
スパイダーの正体は倉野(満島ひかり)で、ずっと藤丸のことを見ていたというが、藤丸に何のことだか分かりません。モスキートに撃たれて重傷を負った南海(芦名星)は、藤丸に倉野を負うように説得。藤丸は南海の無線を使って、サードアイに倉野がスパイダーの正体だと告げます。スパイダーの真の目的は、高速炉を使ってツァリーボンバーを爆発することでした。藤丸はスパイダーにはめられたのです。しかし、「誰も死なせない」と決意を新たに、南海の銃を手に取って倉野の後を追います。荻原(高嶋政宏)らは倉野の正体を知り、その目的は日本を壊滅させることだとわかりました。そして倉野の父親は、敷村荘介という国際医科大学教授で、ブラッディエックスの研究をしていたことも発覚。2年前にテロリストに殺害されており、藤丸は小さい頃敷村親子と遊んでいたことを思い出しました。
まとめ
今回は、『ブラッディマンデイ』の裏切り者一覧について、紹介しました。人気漫画が原作とあってファンも多い作品ですが、ドラマも人気で毎回ハラハラドキドキさせられましたね。裏切者ばかりで先の展開が読めないストーリーとなっており、続きが気になるという声も多くあがっていました。三浦春馬さん史上ナンバーワン作品ともいわれており、ぜひ見てみてはいかがでしょうか。