令和の時代が何年か経ち、平成の名曲も懐メロと呼ばれるようになってきました。そこで今回は懐メロ、平成に流行った盛り上がる名曲を8曲紹介したいと思います。
懐メロ・平成に流行った盛り上がる名曲
それでは早速、懐メロの平成に流行った名曲を見ていきましょう。
Diamonds (プリンセス プリンセス)
「Diamonds」(ダイアモンド)はプリンセス プリンセスが平成元年4月21日にリリースした懐メロで、平成初期に流行った名曲です。女性だけで構成されたガールズバンドのプリンセス プリンセスが自身初のオリコンチャート1位を獲得した名曲です。
CMソングにも起用された盛り上がる名曲ですが、B面収録の「M」も名曲として名高く、いずれもその後たくさんのアーティストにカバーされています。
WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~ (H Jungle with t)
「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~」はダウンタウンの浜田雅功さんと小室哲哉さんのコラボレーションで話題となった懐メロで、平成に流行った名曲です。平成7年3月15日にリリースされました。
売り上げは200万枚を超え、また当時は小室哲哉全盛期と言える時代でしたが、そんな中でも小室哲哉さんの作曲した全作品の中でも3番目の売り上げを記録した曲でもあります。曲の途中や最後にはDJ KOOさんやマーク・パンサーさん、浜田さんの相方松本人志さんも登場します。
名もなき詩 (Mr.Children)
「名もなき詩」はMr.Childrenの10枚目のシングルで、平成8年2月5日にリリースされました。オリコンシングルチャートで初週のみで120万枚を超える売り上げを記録した曲です。ドラマ主題歌や最近でもCMにメロディーが使われるなどしています。
聴いても盛り上がる曲ですが、カラオケで歌うのも盛り上がり、消費カロリーがかなり高い曲でもあります。
Timing (ブラックビスケッツ)
「Timing」(タイミング)はウッチャンナンチャンのウリナリ!!内で結成した南原清隆さん、ビビアン・スーさん、キャイ~ンの天野ひろゆきさんがメンバーのユニット「ブラックビスケッツ」の曲で平成10年4月22日にリリースされました。
元々は同番組内の別ユニット「ポケットビスケッツ」の敵(悪役)というポジションでしたが、その後ダンスユニットとしてライバル的な立ち位置となり、CDデビューを果たしました。「Timing」は売り上げ100万枚を超える大ヒットとなりました。独特な振り付けを踊ったことがある方も多いはずです。
LOVEマシーン (モーニング娘。)
「LOVEマシーン」はモーニング娘。の7枚目のシングルで、平成11年9月9日にリリースされました。ここまでテレビの企画から登場したグループやユニットの曲が多いですが、そういう時代でしたね。
グループ初のミリオンセラーを達成した曲で、オリコンカラオケチャートでは17週連続1位という当時の新記録を樹立。当時はカラオケに行けば最後にみんなで歌うというのが定番でもありました。
ボーイフレンド (aiko)
「ボーイフレンド」はaikoのメジャー通算6枚目のシングルで、平成12年9月20日にリリースされました。現在も一線級で活躍するaikoさんの、シングルでは最大のセールスとなった曲で、自身初の紅白出場もこの曲で果たしています。
明るい曲調もですが「テトラポット登って」というインパクト抜群の歌詞が印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
if... (DA PUMP)
「if...」はDA PUMPの12枚目のシングルで、自身最大のヒット曲です。平成12年9月27日リリースされました。
DA PUMPと言えば平成30年にリリースされた「U.S.A」も盛り上がる曲として定番になっていますが、20年近く前にも盛り上がる定番曲を出していたというのがすごいですね。カラオケで誰かが歌っているところに、ラップの部分で参加したことのある方もいるはずです。
さくらんぼ (大塚愛)
「さくらんぼ」は大塚愛さんの2枚目のシングルで、平成15年12月17日にリリースされました。大塚愛さんはこの曲でレコード大賞最優秀新人賞受賞と紅白初出場を果たしています。
カラオケで特に盛り上がる曲で、最後のサビの「もういっかい!」という合いの手は世代の人なら必ずと言っていいほどやったことがあるのではないでしょうか。
まとめ
今回は懐メロで平成に流行った盛り上がる名曲を紹介しました。もちろん今回取り上げた以外にも名曲はたくさんあり、それぞれ思い入れのある曲があるのではないでしょうか。
最近の曲もいい曲が多いですが、たまには懐メロで平成時代に戻った気分で、聴いたり歌ったりするのもいいですね。