骨格診断が世に広まってから早数年。もうすでにご自身の骨格タイプを知っている人も多いでしょう。自分の骨格を知ることで、似合う洋服・コーディネートが分かり、ファッションが楽しめますよね。そんな中、「太ってもくびれがある」という夢のような骨格があるようなんです。今回は、太っているのにくびれがある骨格について、調査しました。
太ってるのにくびれがある骨格とは?
結論から申し上げますと、一番くびれが出来やすい骨格は「ウェーブ」です。くびれが出来るかどうかはある程度遺伝によって決まりますが、骨格ウェーブ体型は曲線ラインで、脂肪を感じるようなふんわり女性らしい印象です。長い首や美しい鎖骨、華奢な上半身を持っているので、骨格診断で一番憧れの種類と言えます。痩せた状態でくびれが見えたら、骨格ウェーブの可能性大ですね。ウェーブタイプは曲線的な体型で、自然と腰回りにくびれが出やすいとのこと。その一方で、下半身に重心が出がち、太ももやお尻が太って見えやすいという悩みを持っている方も多いようですね。
骨格ストレートはくびれができにくい
骨格ストレートは、筋肉がしっかりしており、腰の位置が高いことが特徴と言えます。そのため、くびれは出来にくく、全体的にどっしりとした体型に見られがちなことが多いです。骨格ストレートタイプだと、首が短めなの鎖骨が見えにくく、バスト位置は高めのようですね。
骨格ナチュラルもくびれができにくい
骨格ナチュラルは、全体的にゆるやかな曲線が特徴で、くびれも自然にできる人もいます。しかし、あまりくびれがあまり目立たない傾向にあり、骨格ウェーブと比べると華奢な感じは少ないかもしれません。骨格タイプとくびれの関係は、直接明解ではないのですが、やはり一般的にウェーブタイプの人が、くびれを作りやすいと言われています。骨格ナチュラルは、全体的に骨格がしっかりしていて鎖骨が大きいのが特徴です。
骨格別似合うコーディネートは?
骨格別に似合うコーディネートを学べば、ファッションがもっと楽しくなりますね。骨格診断は3タイプありますが、人間の身体をきっちり3通りに分けることは難しく、「ずばりこの骨格タイプ!」と分けられる人は意外にも少ないようです。いろいろと特徴が混ざりあうミックスタイプの人もいるみたいですね!
判別ポイント
骨格「ウェーブ」の人は、ハイウエストが良く似合います。華奢な上半身を強調し、太りやすい下半身を隠せば、スタイルがよく見えます。タイトめなデザイン、フリルやシフォンなど薄い素材が似合うとされています。ナチュラルタイプはVネックニットを着ると肩幅が目立ってしまうので、あまりおすすめできません。またストレートの人は、フリルや装飾のついたトップスは棒著して見えてしまいます。ミックスタイプの方は、軸になる骨格タイプをもとに考えるのが良いでしょう。ウェーブタイプ(ストレート寄り)といったように、基本の骨格タイプで全体バランスを決めると良いですね。
骨格ウェーブの痩せ方を解説!
骨格ウェーブは首が長めで鎖骨が見えやすく、なで肩やバスト位置が低めだったりする方多いです。骨格ウェーブ体型で効率的にダイエットするためには、ヒップ周りのトレーニングがおすすめですよ。上半身は筋トレなどで厚みをキープしつつ、下半身を重点的に引き締めると良いでしょう。見た目のバランスに気を付けてダイエットするのがコツです。
まとめ
今回は、太ってるのにくびれがある骨格について、紹介しました。骨格ウェーブは上半身が華奢で女性らしい体つきをしているので、太ってもバレにくく、くびれもキープしたままの方が多いようです。華奢なので体のラインが目立つ服も着こなせますし、女性のあこがれ的体型と言えますね。