有名人や芸能人、入り方は様々ですが一般的に芸能界に入るにはオーディションの狭き門を通過する必要があります。今回はオーディションに落ちながらも芸能界に入ることが叶った有名人をご紹介します。
あの人も?オーディションに落ちていた有名人
今はテレビで当たり前に大活躍しているあの有名人も実は…今は人気の久保舜斗さんも過去には人見知りでだいぶ苦労したようです。ここからはオーディションに落ちながらも諦めず芸能界に入った有名人をご紹介します。
中条あやみ
2023年5月に結婚を発表した中条あやみさん、トップモデルとしても活躍し女優としてやバライティなど多方面で活躍しています。そんな中条さんも10代の頃はオーディションに落ち続け自信が持てず悩んでいたようですが、負けず嫌いで自分に負けたくないこと、落ち続けたことでしっかり学び自分を見つめることで受かるようになっていったようです。アナザースカイのアシスタントとしても注目だった中条さん、今田耕司さんの言っていた「なんでも10年」という言葉に影響を受けたようで、仕事に向いていないかもと考えた時期にその言葉は深く刺さり続けるきっかけにもなったようです。今後もまだまだ活躍するであろう中条さん、これからも注目していきましょう。
ムロツヨシ
俳優として大活躍のムロツヨシさん、今でこそ様々な役を多彩にこなすムロさんですが、ブレイクするまではだいぶ時間がかかったようです。大学に受かっていましたがわずか数週間で退学し、俳優の養成所に入ったそうである程度下積みすれば食べていけると思っていたようですが、ムロさん自身によるとムロツヨシを世間に知ってもらうまでに15年の暗黒時代がありこの頃はオーディションを受けまくり落選しまくったということでした。下積み5年目過ぎたくらいからは意地になり、俳優の道を諦めたくないという強い気持ちがあったようです。そんな何くそ根性で夢をかなえたムロさん、今後の活躍にも期待していきましょう。
倖田來未
高い歌唱力で人気を博した倖田來未さん、トップアーティストまで上り詰めた倖田さんですら過去に数々のオーディションに落ちていたそうです。小学生の頃から俳優養成所に所属し、オーディションに応募しては落選する日々が続いたそうで、高校生の時にようやくオーディションで準グランプリになりavexと専属契約します。avexと契約した翌年には全米ビルボードダンスポップセールスチャートで最高18位となりましたが、日本では評価されませんでした。2001年にはあまりに太いので痩せないならMVをアニメにすると言われたことから8kgのダイエットに成功し、2003年には人気ゲームのFFシリーズのテーマ曲歌手にもなりましたが、事務所の方針でテレビには出れなかったようです。しかし、翌年2004年の映画「キューティーハニー」のカバーからエロかっこいいというスタイルを確立し、トップアーティストの仲間入りを果たしました。
まとめ
久保舜斗さんなど、過去にたくさんの苦労を経て夢を掴んだ人は少なくないことでしょう。今回はこんなに華々しく活躍しているのに…という方々をご紹介しました。こんな上り詰めた方々でもそんな時代があったのは、自分もまだまだ頑張れると思えるきっかけにもなるのではないでしょうか。