映画や舞台、ドラマなどさまざまな作品に出演している、窪塚洋介さん。10代のころから第一線で活躍しており、レゲエアーティストとしても注目を集めていますよね。そんな窪塚洋介さんは、現在腸活をおすすめしており、2020年からはSNSで「窪塚腸介」を名乗るほど、腸活を推進中しています。今回は、窪塚洋介さんの腸活ついて、調査しました。
窪塚洋介がすすめる「腸活」とは？
窪塚洋介さんが自らを窪塚“腸”介と名乗るほど、『腸活』にハマったのは、2020年までさかのぼります。世界中が新型コロナウィルスで停滞し、新しい日常を模索し始めているところ、先輩から『発酵道ー酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方』という本をおすすめされました。著者は千葉で300年続く造り酒屋の先代当主・寺田啓佐さんで、その内容が面白くて腑に落ちたとか。それ以降、発酵や微生物が免疫機能に及ぼす力を意識するようになったそうですよ。腸内環境や菌に関する本を読んだり、その道のスペシャリストにお話をうかがうことで、腸活が運命にまで関わっていることを知ったとか。生物が単細胞から進化していく段階で、最初にできたのが腸なので、生物にとって最も重要な器が脳と腸ということが分かったそうです。
窪塚洋介の腸活は何から始める？
窪塚洋介さんの腸活は、食事制限やストイックなものではなく、誰でもすぐに実践できる内容ばかりなのです。最も取り組みやすく、窪塚洋介さんが徹底しているのは、寝る前3時間は食べないということです。そして、朝食まで12時間空けて、プチ断食することにより、胃と腸を休ませるようにしているそうですよ。心身ともに熟睡できて、翌日は朝から元気いっぱいに活動することができます。そして食事は腸内細菌が好む食材を中心に食べるようにしています。よく言われている『まごはやさしい（豆・ゴマ・わかめ・野菜・魚・椎茸・芋・納豆）』は、積極的に摂るようにしているそうですよ。しかし、お酒やファストフードもたまに食べるそうで、ストレスを感じないことを最も重要視しています。人におすすめすることはあっても、強制することは決してしないということですね。
おすすめの腸活方法
窪塚洋介さんは1日基本1.5食にしているそうで、プチ断食で腸を休ませています。また朝は野菜ジュースと自家製豆乳ヨーグルトを飲み、夜は腸に良い根菜類や発酵食品、海藻類を中心に、つまむ程度の量に抑えているとか。空腹をストレスに感じず、食べないことで消化以外にエネルギーを回す、という考え方がおすすめのようです。家ではできるだけ「“まごわやさしいな”（豆、ごま、わかめ、野菜、魚、しいたけ、いも、納豆）」ですが、絶対ではないので、ストレスも感じません。フレキシブルなベジタリアン＝フレキシタリアンを心がけているそうで、たまにであればハンバーガーやカップラーメンもOKだそうですよ。
窪塚洋介の一押し食材まとめ
窪塚洋介さんは、腸活のために、発酵食品をメインに摂るようにしています。
- 豆類
- ゴマなどの種実類
- ワカメなどの海藻類
- 野菜（オーガニックがよい）
- 小型の魚
- シイタケなどのきのこ類
- 芋類
- 納豆などの発酵食品
- 根菜類
- 味噌汁や漬物などの植物性の発酵食品
すぐに実践できそうなものばかりですね！
まとめ
今回は、窪塚洋介さんの腸活について、紹介しました。窪塚洋介さんはコロナ禍をきっかけに腸活に目覚め、「まごはやさしい」を意識して発酵食品を摂るようにしているそうですよ。また就寝3時間前に食事を終わらせ、翌日の食事まで12時間あけることで、胃腸を休ませることを心がけています。すぐにまねできそうな内容ですので、腸活に挑戦してみてはいかがでしょうか。
