大人ニキビの原因は生活習慣やタバコが関係しているってホント?

大人になってからのニキビ…。

なかなかニキビが治らなかったり、治ったとしてもすぐにまた出てきてしまうという人も多いのでは?

大人ニキビは、しっかりとニキビケアをしているつもりでも、なかなか治らなかったり、ひどい時はケアをしていても悪化することも。

なぜなら、大人ニキビの原因があなたの生活習慣に大きく関係しているからなんです!

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タバコはもちろん、不規則な生活リズムは大人ニキビの大敵!

「なんでニキビができちゃうんだろ(T_T)」なんて、大人のニキビである吹き出物に悩まされている方は、今回の記事は必見ですよ♪

実は、ニキビのケアは肌の表面だけで行っていてもダメだったんです。[/surfing_voice]

大人ニキビは日頃の習慣も影響している?

大人ニキビが繰り返し何度もできる原因としては、睡眠や食事などの生活習慣、タバコが関係していることが多く見られます。

ニキビは肌の生活習慣病と呼ばれるほど、日々の生活が関係しているといわれています。

大人ニキビができないように、毎日生活習慣を意識していくだけで、きれいな肌を手に入れることができるかもしれません。

まずは質の良い睡眠をとりましょう。

睡眠不足が続いてしまうと、肌のターンオーバーを乱れさせることにつながります。

肌の調子を整えるために必要な成長ホルモンは、眠ってから3時間の間に多く分泌されるといわれています。

仕事などで長く睡眠をとることができない場合には、せめて眠りについてから3時間の間の眠りの質を高めるようにしましょう。

食事は寝る直前にとるのはやめて、布団の中でスマートフォンの光をみない、部屋をまっくらにするなど、少しの工夫で質の高い睡眠をとることができるでしょう。

タバコが及ぼす悪影響

次に重要となるのはタバコです。

タバコに含まれるニコチンには、ビタミンCを破壊する働きがあります。

ビタミンCはニキビの原因ともなる活性酸素から肌を守る働きがあります。

さらに肌の環境を整えるための大切な成分であるといえます。

ニコチンには血管を収縮させる働きもあるので、血流が悪くなり、肌の奥深くまで必要な栄養素を届けることができなくなります。

これにより肌のターンオーバーがうまくいかなくなり、ニキビのできやすい肌になってしまいます。

大人ニキビを作らないためにも禁煙が望ましいといるでしょう。

しかし昔からたばこを吸っている人の場合には、急に禁煙するのは難しいものです。

例えば1日に吸うタバコの本数を減らしたり、吸う直前にビタミンCをサプリメントで補給するなどを心掛けるだけでも、肌の状態は違ってくるでしょう。

そして煙草を吸うタイミングにも注意が必要です。

寝る前に吸ってしまうと、ニコチンによる覚醒作用によって、眠りが浅くなることも考えられます。

質の高い睡眠はニキビ対策にかかすことができないので、寝る前に吸うことはやめましょう。

お酒(アルコール)もニキビを誘発する原因に?

そしてお酒にも注意が必要です。お酒にはたくさんの糖質が含まれていて、それに合わせてついついおいしいおつまみも食べ過ぎてしまいます。

このため糖質や脂質を取り過ぎることになり、皮脂の分泌が盛んになり、ニキビができやすい肌環境となるでしょう。

そしてアルコールを体内で分解するときに消費されるのがビタミンB群です。

ビタミンB群が不足することにより、ニキビの発生や悪化を引き起してしまいます。

アルコールの悪影響を避けるためには、適量を知り、飲みすぎないように自分で気をつけることが大切です。

おつまみも、揚げ物を避けて、比較的ヘルシーな枝豆などを選ぶとよいでしょう。